2012年5月21日に起こって、スゴく話題になった金環日食の映像をまとめた動画があるのをTwitterで知りました。
この映像は、国立天文台が撮影したもので、3時間近くの金環日食が4分ほどの動画にまとめられています。いやあ、国立天文台ってやっぱスゴいですね!
この動画を見ると、あのときの感動がよみがえってきました!
太陽の欠け始めは100倍速でスタート。いよいよ金環日食!というところは1倍速になっていて、「ああ、こんな風になっていたよなあ…」と、日食観察用メガネを通してみた光景を思い出しました。
撮影自体もスゴいと思いますが、3時間ほどの金環日食を4分8秒というほどよい長さに見やすくまとめてくれているのがすばらしいと思います。
さらに、金環日食のときの空の様子を魚眼レンズでとらえた映像をまとめた動画もありました。
金環日食は太陽がまるでリングのようになる姿も感動的だったのですが、太陽が欠けていくことで空が暗くなっていく様子もドラマチックだったことを思い出しました。
話しはちょっとズレますが、この動画を見て、「魚眼レンズって、こういう風に使うと効果的なんだなあ」ということにも気づきました。
ちなみに、この動画の最後に出ていたテロップによると、この撮影に使われた魚眼レンズは、SIGMA(シグマ)の8mm F3.5 EX DG Circular Fisheyeだそうです。
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※最上部の画像引用元:http://www.nao.ac.jp/news/topics/2012/20120521-eclipse-naoj.html