成田空港まで行くとき、いつも利用しているのが京成高速バスの東京シャトルというバス。東京駅八重洲口から成田空港まで約1時間、予約の場合は900円という安さがうれしいです。しかも、たくさん本数があるので便利。1月19日(月)から1月25日(日)まで韓国に取材旅行へ行ったときにも、行き帰りともに利用しました。
京成スカイライナーやJRの成田エクスプレスも利用したことがあります。どちらも速くて快適なのはうれしいのですが、予約なら900円、当日でも1,000円という安さに惹かれて、よっぽど時間に余裕のないときでなければ、いつも東京シャトルに乗っています。
東京シャトルがどれだけ安いのか?比べてみた
東京シャトルがどれだけ安いのか?を改めて確認すべく、ぼくが住んでいる吉祥寺から成田空港までの料金を比較してみます。
東京シャトルを利用したときの吉祥寺→成田空港までの運賃:1,288円
- 吉祥寺→東京:388円(JR)
- 東京駅八重洲口→成田空港:900円(東京シャトル)
※JRはSuicaなどIC乗車券を利用、東京シャトルは事前予約
京成スカイライナーを利用したときの吉祥寺→成田空港までの運賃:2,853円
- 吉祥寺→日暮里:388円(JR)
- 日暮里→成田空港:2,465円(京成スカイライナー、乗車券+指定席券)
※SuicaなどIC乗車券を利用
JR成田エクスプレスを利用したときの吉祥寺→成田空港までの運賃:3,163円
- 吉祥寺→(JR中央線)→東京→(成田エクスプレス)→成田空港
※SuicaなどIC乗車券を利用、乗車券+指定席券)
つまり、JR成田エクスプレスと比べると1,875円、京成スカイライナーと比べると1,565円、東京シャトルのほうが安いということになります。
片道でこの違いですから、往復にすれば倍の違いになるわけで、かなり大きな差ですよね?
東京シャトルは安くて便利で文句なし
東京シャトルに乗ってみた感想は、いい意味で普通。予約なら片道900円、当日でも1,000円という安さで東京駅から成田空港まで行けると思えば、ひとつも不満はありません。
今回、韓国への取材旅行に向かった際には、時間に余裕を持って自宅を出たので、バス乗り場近くのエクセルシオールで軽く朝食を取ることができました。
また、バス乗り場の近くにはファミリーマートもありますので、お菓子や軽食、飲み物などを買って、バスに乗り込むのもオススメ。もうちょっとしっかり食べときたい!というひとには、いわゆる立ち食いですが博多そばのお店もおいしいのでオススメです。
東京シャトルの予約はネット・コンビニ・電話で
東京シャトルを予約する方法は、「インターネット」「コンビニエンスストア端末」「電話」の3つ。詳しくは、以下のページからどうぞ。
ぼくはいつも「楽天トラベル」を使って予約しています。支払には楽天スーパーポイントも使えるのもうれしいです。
▼高速バス予約 京成バス(株)東京駅~成田空港【楽天トラベル】
東京シャトル当日乗車券は成田空港カウンターまたは乗り場で
予約できなかったけど東京シャトルに乗りたい!という場合や、成田空港から東京シャトルに乗って帰りたい!という場合は、成田空港内の「京成バスチケットカウンター」、または乗り場で直接当日乗車券を買うことができます。詳しいことは、以下のページに書いてあります。
ぼくの場合、成田空港からの帰るときには、東京シャトルの予約はしていません。いつも、空港内のカウンターで乗車券を買っています。基本的に20分間隔で運行されているので、たいていそれほど待つことなく乗れるのも便利でうれしいです。
以上ここまで、さくらヒロシでした!