韓国・ソウルへ1週間ほど旅行した際、コインランドリーに行って洗濯をしてみました。
韓国でコインランドリーを使うのは初めてでしたが、日本のコインランドリーと同じような感じでしたので、無事に洗濯を済ませることができました。
コインランドリーで洗濯するに当たって、泊まっていたホテルの近所のどこにコインランドリーがあるのか?を、韓国の検索サイト最大手「NAVER」のアプリで調べて探しました。
韓国語でコインランドリーは何というのか?を知らなかったので、「코인세탁」(コインセタク)、日本語で言うと「コイン洗濯」と検索してみたら、「코인워시24」(コインウォッシュ24、CoinWash24)というコインランドリーのチェーン店を見つけました。
코인워시24(コインウォッシュ24、CoinWash24)のホームページに「빨래방」(パルレバン)と書いてあるということは、韓国語で「コインランドリー」は「빨래방」(パルレバン)というようです。「NAVER辞書」で調べてみても、その通りでした。ちょっと勉強になりました。
ということは、泊まっているホテルのフロントのひとに、
「빨래방 어디에요?(パルレバン オディエヨ?)」=「コインランドリーはどこですか?」
と聞いてみると、近所にあるコインランドリーを教えてもらえそうです。
今回の旅で利用したのは、ぼくの定宿となっている「モーテル ビー」(Motel-B、모텔비)から歩いて行ける「西大門店」です。
▼CoinWash24 西大門駅店の地図と場所情報 | 韓国地図コネスト
パッと見た感じ、まさにコインランドリーです(当たり前??)。「これなら洗濯できる!」と安心しました。つーか、メッチャ字が多いですけど……。
洗濯機は3台ありました。洗濯機には使い方や注意点などが書いてある紙やシールがたくさん貼ってありました。
洗濯機の上には洗濯機の使用方法を示した図が掲げられていました。韓国語だけでなく英語も書いてあって分かりやすかったです。
この図によると、柔軟剤は自動的に投入されるとのことなので、わざわざ別に買わずに済んで楽でした。
これが硬貨の投入口です。今回は21kg洗える大きい方の洗濯機を使ったので、「500원×11개」(500ウォン×11枚)計5,500ウォンを入れました。ザックリ日本円にすると550円くらいです。
お金を入れたあと、「시작」(スタート)のボタンを押すと、無事に洗濯機が動き始めました。洗濯にかかる時間は25分でした。
手持ちの小銭が足りなかったので、両替機も使いました。この両替機では1,000ウォン札、5,000ウォン札、10,000ウォン札が使えて、500ウォン硬貨に両替できます。
洗濯機が終わったら、乾燥機に入れました。乾燥機は全部で3台。使い方の書いてある紙やシールが貼ってあったので、その指示に従って洗濯物を入れて、500ウォン硬貨を7枚投入して、スタートボタンを押しました。
カゴも置いてあったので、洗濯機から乾燥機へ洗濯物を移すときや、乾燥機が終わって洗濯物を取り出すときに、便利に使わせてもらいました。
そして、壁際の机の上で洗濯物をたたんで、無事に洗濯が完了しました。汚れもキチンと落ちていたようですし、乾きもバッチリでした。
このコインランドリーには、スニーカー用の洗濯機と乾燥機まであって、しかも実際に使っている人もいて、ちょっとビックリしました。こういうのがあると、スニーカーも洗いやすくていいかも!と思いました。
また、乾燥機に入れるバウンス(柔軟剤)の自動販売機もありました。ぼくは使いませんでしたが……。
そして、洗濯や乾燥が終わるのを待っている間の時間つぶしになる本や雑誌、マンガも置いてありました。ですが、ぼくは読んでません。。。
このコインランドリーの斜め向かいに、何度も通うくらいおいしくて居心地もいい感じの「Rcoffee」というカフェがあったので、洗濯と乾燥が終わるまでの時間をコーヒーを飲んで過ごしました。
※この写真は別の日の夜に撮ったものなので暗くなっていることをご了承ください。。。
このときの韓国旅行は1週間程度だったのですが、旅行中に一切洗濯しないとなると、着替えで荷物が増えてしまいます。
ホテルのバスルームで洗濯したこともありますが、手洗いは正直面倒ですし、洗濯機で脱水できないので、いくら手でギューッと絞っても、干して乾くまでにけっこう時間がかかるので、ちょっと苦労しました。
そこで、今回の旅ではコインランドリーで洗濯してみたのですが、とってもいい感じでした!
코인워시24(コインウォッシュ24)というコインランドリーは、NAVERや韓国地図コネストで検索するといろいろな街にあるようです。
▼네이버 지도(NAVER MAP)「코인워시24」の検索結果
韓国地図コネストでは「コインランドリー」と検索しても127件(記事執筆時)出てきました。
ホテルによってはコインランドリーがあるところもありますが、コインランドリーがないホテルに長く泊まるときには、また利用したいと思います。
以上ここまで、さくらヒロシでした!