韓国・ソウルの北村韓屋マウルを散策して、夕方のきれいな景色の写真を撮りまくり、カフェでひと休みしたあと、ライトアップされた光化門(クァンファムン)でも写真を撮りまくり、結局、晩ごはんを食べずに、いったんホテルへ。
「今晩は何を食べようかな?」とひとり悩んでいたところ、ホテルの親切なおじさん、もとい社長さんのありがたい計らいで、ジャージャー麺(チャジャンミョン)の出前を取ってもらい、おいしくいただきました!
この日のホテルは、ソウルでの定宿となりつつある、西大門(ソデムン)にあるモーテル ビー(Motel-B)。
いつも親切なおじさん、もとい社長さんに、近所のおいしいお店を聞こうと思っていたのですが、あいにく外出中。フロントにいた奥さまと息子さんに、聞いてみたのですが、「ごめんなさい。分かりません…。」という返事。。。
そこで、いったん自分の部屋に行き、ひと休みしていたら、備え付けの電話が鳴り出しました。
受話器を取ってみると、社長さんでした。
「ごはんを食べてないんですか?」と、社長さん。
「はい」と、ぼくが答えると、
「チャジャンミョンでいいですか?出前取れますよ!」と、社長さん。
「チャジャンミョンでいいです!お願いします!」と、ぼく。
すると、10分、15分後でしょうか、ぼくの部屋にチャジャンミョンを持った出前のお兄さんがやって来ました!
韓国版ジャージャー麺ことチャジャンミョンに加えて、チャジャンミョンには欠かせないというたくあん。さらに、 生の玉ねぎもあって、みそを付けて食べる感じです。
このヤンニョム(タレ)のトロッとした感じとかテカリ具合が、超食欲をそそる感じでたまりません!
ビビンバもそうですが、韓国版ジャージャー麺ことチャジャンミョンも、タレと麺を思いっきりかき混ぜて食べるものらしいので、ひとり無心で?混ぜまくってからいただきます!
韓国に来たのは、今回で10回目くらいなのですが、チャジャンミョンを食べるのは、これがはじめて。
見た目とか想像よりもあっさりとした味でしたが、甘辛っぽい味で、たくあんとの相性もバツグン。
「これがチャジャンミョンなのかあ!これが韓国庶民の味なんだな!」
と、思いながら、お腹が空いていたこともあって、あっという間にパクパクとたいらげてしまいました。
今回食べたチャジャンミョンは、地下鉄5号線西大門(ソデムン)駅近くにある共和春(コンファチュン、공화춘)という中華料理屋さんからの出前で、お値段は4500ウォン。今、この記事を書いている時点のレートですと、およそ500円とお値頃でした。
(※とはいえ、ぼくが韓国に行きはじめた頃と比べると、ものすごい勢いで円安ウォン高が進んでます!)
というわけで、今回ようやく?チャジャンミョンデビューしたのですが、今度は仁川(インチョン)の中華街あたりで、スゴくおいしいチャジャンミョンを食べてみたいなあと思っています。
以上ここまで、さくらヒロシでした!
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