韓国・ソウルに行ったら、もう一度食べたい!と思っていた焼き魚定食を、東大門(トンデムン)の焼き魚通りにある食堂「ホナムチッ(호남집)」で食べてきました。
お店の前で炭火で焼かれた魚は、こんがりジューシー!パンチャン(おかず)もいろいろついて、安くておいしい!
ということで、ひとり夢中でガン食い。あっという間にたいらげてしまいました。
焼き魚が食べられる食堂が並ぶ焼き魚通り
焼き魚通りは、地下鉄1号線・2号線の東大門(トンデムン)駅から続く、衣料関連などの問屋街「東大門総合市場(トンデムンチョンハッシジャン)」を抜けたところにあります。doota(ドゥータ)やMigliore(ミリオレ)のあるエリアからも、歩いて行けます。
焼き魚通りには、こんな風にお店の前で魚を焼いている食堂が並んでいます。
今回は、東大門(トンデムン)駅側から2件目の「ホナムチッ(호남집)」に入ってみました。
ハングルで호남집と書いて、ホナムチッと読みます。
オススメの焼き魚はサワラ
ホナムチッ(호남집)に入って席に座り、「どんな魚がありますか?」と韓国語で聞いてみました。
すると、サワラ(삼치、サムチ)やサンマ(꽁치、コンチ)、サバ(고등어、コドゥンオ)なと、日本語で魚の名前を答えてくれました。
続いて、「特においしいのはなんですか?」と韓国語で聞いたのですが、なかなか通じず。。。
しかし、なんと!ありがたいことに、隣の席のアジュモニ(おばさま)が、ぼくに代わって聞いてくれました。
出てきた答えは、「サワラ(삼치、サムチ)」。
ということで、今回は焼サワラ定食(7,000ウォン、約750円)を注文しました。
焼き魚定食はおかずもタップリ
焼サワラ定食には、炭火で焼いたサワラのほか、おみそ汁とごはん、そしてパンチャン(반찬、おかず)が付いてきました。
パンチャン(반찬、おかず)は、白菜のキムチ、豆もやしのキムチ、エゴマのキムチ、青菜の和え物の4種類。どれもおいしくて、バクバク食べちゃいました。特に、エゴマのキムチは、日本ではなかなか食べられないと思うので、うれしい限り。
わさび醤油で焼き魚を食べる!
韓国では、焼き魚にわさび醤油を付けて食べるようです。
日本人的な感覚ですと、「刺身じゃないんだから!」と思うわけですが、焼き魚にわさび醤油、ウマいです!
炭火で焼かれ、お皿からあふれんばかりに盛られたサワラ。
「外はこんがり、中はジューシー」というフレーズが、まさにふさわしい焼き上がり。
サワラをわさび醤油に!
わさびの色にはあれっ?と思いましたが、気にせず食べると、
「どうして今まで、焼き魚をわさび醤油で食べてなかったんだろう?」
と思ったほど、おいしかったです。
また韓国・ソウルに行ったときには、違う魚を食べてみたり、他のお店でも食べてみたい!と思っています。
以上ここまで、さくらヒロシでした!
ホナムチッ(호남집)店舗データ
7,000ウォン、約750円というお値頃価格で、おいしい焼き魚食べられて、しかもパンチャン(반찬、おかず)もいろいろ付いて、栄養バランスがよい食事ができるのは、スゴくいいな!と思いました。ひとりごはんでも入りやすいですし。
▼住所:ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 281-9(서울특별시 종로구 종로5가 281-9)
▼電話:02-2279-0996
「ホナムチッ(호남집)」と書かれた、この看板が目印。
お店の前では、こんな風に魚がジュージュー焼かれていて、スゴくそそられます。
コネストやソウルナビでも紹介されています。
▼ホナムチッ(焼き魚食堂)|東大門(ソウル)のグルメ・レストラン|韓国旅行「コネスト」
▼東大門市場・焼き魚通り | グルメ・レストラン-ソウルナビ
ソウル・キメ・テグ取材旅行まとめ
▼韓国のソウル・金海(キメ)・大邱(テグ)に取材旅行へ行ってきました
★「2014グローバル・ソウルメイト(Global Seoul-Mate)」に参加しています。