ぼくが運営しているメガネ・サングラス情報サイト GLAFAS（グラファス）の取材で出張したときに、iPhoneアプリ「Passbook」を使ってJAL（日本航空）の飛行機に乗ってみたところ、
「SuicaやPASMOなどで電車に乗るのと近い感覚で飛行機に乗れるとは」
「航空券を握りしめたり、バッグやポケットを探さなくてもいいのか｣
…と、とっても便利でちょっと驚いてしまいました。
PassbookでJALに乗るには、当然ながら？事前に準備が必要でした。
ぼくがどんな方法・やり方でPassbookにJALの航空券を保存したのか？をご紹介します。
まずは、JALのサイトにiPhoneでアクセスします。
下にスクロールしていくと、「予約確認・購入・座席指定｣というのがあったのでクリックしました。
すると、「旅行会社にてツアー等ご購入の方は下記の項目をご入力のうえ、[次へ]ボタンよりお進みください。」と書いてあったので、必要な項目を入力しました。
ここで「次へ」のボタンが出てきたのでタップしました。
続いて、「座席指定」というボタンが出てきたのでタップしました。
すると、文字だけのちょっと素っ気ない画面が出てきました。
下にスクロールしてみたところ、「指定可能席（O）」と「指定不可席（X）」が表示されていました。色気も何もないあっさりとした画面ですが、必要な情報はわかりました。
さらに下へスクロールすると、座席を選ぶことができました。「おまかせ」というのも選べたようですが、せっかくなので空いている中でなるべく前のほうの席を選んで、「確定」のボタンをタップしました。
これで行きの便の座席が無事に確保できました。
下にスクロールしてみると、「バーコードを取得」というボタンがあったので、ポチッとしました。
すると、「2次元バーコード」が登場！
下にスクロールすると、「Passbookに登録」と書かれたちょっと大きなボタンが出現！
「Passbookに登録」をポチッとするとPassbookアプリが起動しました！右上に「追加」というボタンがあったのでポチッと！
これでJALの航空券がPassbookに保存されました！まるで本物の航空券のようなデザインでいい感じです！
これで、行きの便の航空券については手続きが完了しました！
このあと、再びJALのサイトにiPhoneでアクセスして、同じ要領で帰りの便も座席を選んで、航空券をPassbookに保存しました。
行きと帰りの航空券を保存したあとのPassbookの画面は、こんな感じです。
帰りの飛行機に乗ったとき、小松空港に着くのが出発ギリギリになってしまい、ダッシュで搭乗口に向かったのですが、航空券は首から提げたiPhoneのPassbookに保存されていたので、改札にSuicaをタッチするかのごとく、バーコードをかざすだけでサクッと飛行機に乗れたので、とても助かりました！
ぼくは小心者なのか？旅行に出るときには、出発前はもちろん旅行中にも、チケットの類いを忘れずに持っているか？を何度も確認してしまうのですが、航空券がiPhoneのPassbookに保存されていると思うと、安心感がありました。
これからも、JAL（日本航空）やANA（全日空）などの飛行機に乗るときには、Passbookに航空券を保存しよう！と思います。
