このブログをお読みになったことのあるひとは、すでにご存じかもしれませんが、ぼくはK-POPアイドルグループ SISTAR(シスター)にハマっています。
「この年になって、どうしてK-POPアイドルにハマったんだろう?」
と自分でも思ったりしたのですが、あるとき、その理由が分かりました。
ぼくにとってはK-POPアイドルもロックスターも同じ
「今、SISTAR(シスター)にハマっている感覚は、かつてロックバンドにハマってたときと同じ感覚だ!」
と、あるとき気づいたのです。
ぼくは、かつてギターを弾いていて、バンドも組んでいたほど、ロックが大好きでした。
中でも、ローリング・ストーンズ(以下、ストーンズ)とストリート・スライダーズ(以下、スライダーズ)というロックンロールバンドは、本当に好きでした。
ストーンズについては、1990年の初来日公演以来、日本ツアーには欠かさず足を運んでいますし、アルバムもほぼほぼ持っているくらいには好きです。
また、スライダーズは2000年に解散しているのですが、ぼくの中では今でも「日本一のロックンロールバンド」です。
スライダーズを知ってからというもの、アルバムを全て買い込み、東京でのライブには足繁く通い、日本武道館でおこなわれた解散コンサートは、スライダーズもどきのファッションとヘアスタイルで見に行ったくらい好きでした。
そして、今ハマっているのはSISTAR(シスター)。
音源はほぼほぼ全て手に入れ、YouTubeも見まくり、ソウルでおこなわれたコンサートを見に行ったり、新大久保でのファンミーティングにも足を運んだりするくらい、ハマっています。
こうして書き並べてみると、今、SISTAR(シスター)にハマっている状態は、「感覚」だけでなく「行動」までもが同じだなということがわかりました。
40過ぎても10代、20代の頃と「感覚」や「行動」が変わってないのは、いいことなのか?悪いことなのか…とりあえず、事実として受け止めておきます。
キースもハリーもヒョリンも「アイドル」
ストーンズにもスライダーズにもSISTAR(シスター)にも、それぞれお気に入りのメンバーがいます。
ストーンズは、ギタリストのキース・リチャーズ。
スライダーズは、ギター・ボーカルのハリーこと村越弘明。
そして、SISTAR(シスター)は、リーダーでメインボーカルのヒョリン。
まあ、キースとハリーに関してはスゴく近いものがありますが、ヒョリンに関しては「全然違うじゃん!」と思うひとも多いでしょう。
しかし、キースもハリーもヒョリンも、ぼくにとっては「アイドル」なのです。
彼らの歌や演奏を聴いたり、パフォーマンスを見たりしたときに受ける感情とか心動かされる感じは、ぼく的には変わらなかったりするのです。
強いて違いを挙げるなら、
「キースやハリーみたいなギターを弾けるようになりたい!」
とは思いましたが、
「ヒョリンのように歌ってダンスできるようになりたい!」
とは思わないことくらいでしょうか?
…と、ここまで書いてみても、
「今になって、アイドルとも呼ばれるようなガールズグループにハマるとは」
とか、SISTAR(シスター)のコンサートがソウルで開催されることを知るやいなや、たいした躊躇もなく、
と思って行動してしまう自分には、ちょっとビックリしてしまいますが…。
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関連リンク
▼The Rolling Stones | Official Website
▼SLIDERS-TOP(ストリート・スライダーズ公式サイト?)