韓国への取材旅行に行く前に考えたのは、
「いつもの仕事は置いといて、取材に集中すべきか?」
「PCがネットにつながってるから、いつもの仕事もするべきか?」
ということ。
プライベートで旅行するときにも、
「旅行中は仕事を休むべきか?」
「旅の途中でも仕事をして過ごすべきか?」
と、いつも悩んでしまいます。
ぼくの仕事は、メガネとサングラスの情報サイト GLAFAS(グラファス)と、このブログの運営です。言い換えれば、自営業とかフリーランスなのですが、PCがネットにつながっていれば、どこにいても、いつもと同じように仕事ができることが、果たして良いのか?悪いのか?
ちょっと悩んだ結果、今回の韓国取材旅行では、旅行中も穴を開けずに記事をアップしました。GLAFAS(グラファス)だけをごらんになったひとは、ぼくが旅行に行っていたことには気づかなかったはずです。
それまでの旅行では、
「いつもよりも、記事の更新は少なくていいことにしよう。」
「旅の時間を有意義に過ごそう。」
と考えて、いわば仕事に穴を開けていました。
ですが、今回の韓国取材旅行では、
「仕事に穴を開けたくない。」
「平日は最低1本、新しい記事を掲載したい。」
と思い、それを実現しました。
具体的には、韓国に旅発つ前に、3本の記事を仕込んで、成田空港などから更新。いつものように、FacebookやTwitter、Google+にシェア。
そして、ソウル・東大門(トンデムン)のカフェで1本、金海(キメ)のマート(スーパー)にあるカフェで1本、記事を書いて掲載、SNSにシェア。
また、日々欠かさずおこなっているニュースチェックやメールの返信もこなしました。
せっかく旅行に行くんだから、その間は旅に思いっきり集中したい!とも思うわけですが、今回は半分以上の日程がひとり旅だったので、どう時間を使うかは全て自由、言い換えれば自己責任。
ですから、自分が納得しさえすれば、旅行中に仕事しても全然オッケーなわけです。
いま振り返って見ると、
「旅行前に、全部記事を仕込んどけばよかったんじゃない?」
とも思いますが。。。
というわけで今回は、
「旅行中なのに仕事かよ!と考えるか?」
それとも、
「仕事に穴を開けちゃうのは不安だ…と思いながら旅行するか?」
を考えた結果、仕事に穴を開ける不安をいだかないような旅をしたというわけです。
旅行と日常、仕事とプライベートを、いったいどうやって区別するか?どう切り替えるか?は、特に自営業・フリーランスのひとにとって難しい問題です。
これからも、仕事と旅を続けていく中で、上手く折り合いを付けていきたいと思います。
以上ここまで、さくらヒロシでした!